富士山大噴火 – 今日の語呂合わせ俳句年表

1707年、富士山が大噴火する。

【暗記用俳句】 ♪富士山が 火生々(1707)しく 大噴火!

1707 富士山大噴火

江戸時代の宝永年間に富士山が大噴火

江戸時代中期の1707年(宝永4年)、富士山が大噴火した。この噴火を宝永大噴火(ほうえいだいふんか)と呼び、2023年現在、最も新しい富士山の噴火となっている。宝永大噴火は、約2週間続き、総噴出量は約7×108 m3と推定されている。
この噴火による直接の死者は記録されていない。が、富士山から噴き出した溶岩石による火災などで、甚大な被害をもたらした。

富士山宝永噴火絵図
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出典:http://blog.sizen-kankyo.com/blog/wp-content/uploads/img2011/fujisanfunka.jpg

宝永大噴火は、実は「3回目」の噴火だった?

宝永大噴火は、実は富士山の3回目の噴火である。1回目は平安時代に発生した「延暦(えんりゃく)の大噴火(800年 – 802年)」、2回目は同じく平安時代に発生した「貞観(じょうがん)の大噴火(864年 – 866年)」で、3回目がこの「宝永大噴火(1707年)」だ。そして、これらの噴火を合わせて、「富士山三大噴火」と呼んでいる。前述したように、この宝永の大噴火以後、富士山は噴火していない。

「富士山三大噴火」の覚え方

スペシャル語呂合わせコーナー

さて、ここではこの「富士山三大噴火」の覚え方をご紹介。

富士山三大噴火

1回目 暦の大噴火
2回目 観の大噴火
3回目 永大噴火

富士山が噴火した、これら3回の年号の頭文字をつなぐと、「炎上包(延・貞・宝)」となる。これらをつなげると、
炎上包囲で 出口なし!」
というフレーズができあがる。そうしたら、これを冒頭でご紹介した富士山大噴火の暗記用俳句に続けて読むと、以下のような暗記用短歌となる。

【暗記用短歌】 ♪富士山が 火生々(1707)しく 大噴火! 炎上包(延・貞・宝)囲で 出口なし!

この短歌で、富士山最後の噴火の年号と、「富士山三大噴火」の2つを同時に覚えてしまおう!(^^)

コメント

  1. 飛香庵 より:

    すごいです、これ、Super源さんさんが
    考えて作られるのですかぁ?
    近代の事件もあり、面白いです!
    遅くなりましたが、3日
    お誕生日おめでとうございます(・o・)/

  2. Super源さん より:

    飛香庵さん、いらっしゃいませ。(^^)
    コメントありがとうございます。
    はい。このサイトでは、私が今までに培った英単語のゴロ合わせ作成のノウハウを生かし、歴史年表を覚えるための句を作っていきます。(^^)v
    でき次第、随時アップしていきますので、どうぞご期待ください。
    わーい。o(^-^)o 誕生日のお祝いの言葉、ありがとうございます。
    今年は、何故か皆さんに忘れ去られてしまったようで、ちょっぴり淋しい思いをしてました。(^O^)

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