1837年、大塩平八郎が大阪で乱を起こす。
【暗記用俳句】 ♪大塩は イヤミな(1837)ヤツだ 塩まこう
大塩平八郎の乱とは?
天保8年(1837年)に、大坂町奉行所の元与力大塩平八郎らが、江戸幕府に対して起こした反乱。
大塩平八郎の乱は、江戸時代の天保8年(1837年)に、大坂(現・大阪市)で大坂町奉行所の元与力大塩平八郎とその門人らが、江戸幕府に対する不満や怒りなどから起こした反乱である。大塩の乱ともいう。
大塩の挙兵は半日で鎮圧され、失敗に終わったが、幕府の元役人だった大塩が、大坂という重要な直轄地で反乱を起こしたことは、幕府・諸藩の要人たちと、幕政に不満を持つ民衆たちに大きな衝撃を与えた。
なお、旗本が出兵した戦としては、寛永年間に起きた島原の乱(1637年 – 1638年)以来、200年ぶりの合戦であった。
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