1995年(平成7年)1月17日午前5時46分頃、淡路島北部沖の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生する。
【暗記用俳句】 ♪タイガース 試合放棄し 行く救護(1995)
阪神・淡路大震災とは?
阪神・淡路大震災(はんしん・あわじだいしんさい)は、1995年(平成7年)1月17日午前5時46分頃、淡路島北部沖(あわじしまほくぶおき)の明石海峡(あかしかいきょう)を震源として発生した、マグニチュード7.3の地震。
阪神・淡路大震災震災(はんしん・あわじだいしんさい)による犠牲者は6,434人に達し、第二次世界大戦後に発生した地震災害としては、東日本大震災に次ぐ被害規模である。戦後に発生した自然災害全体でも、2011年(平成23年)に東日本大震災が発生するまで、最悪のものであった。
この地震で、近畿圏(きんきけん)の広域(兵庫県を中心に、大阪府、京都府も)が大きな被害を受ける。特に、震源に近い神戸市市街地(東灘区・灘区・中央区(三宮・元町・ポートアイランドなど)・兵庫区・長田区・須磨区)の被害は甚大で、日本国内のみならず世界中に衝撃を与えた。
同年7月25日、この震災は激甚災害法(げきじんさいがいほう、激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律)に基づく激甚災害に指定された。
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